いわき市議会 2016-03-01 03月01日-03号
人権感覚の育成と同時に、暴力から身を守る方法を具体的に教える暴力防止プログラムを学校教育の中で実施することは必要であります。改めて、子供の人権を守るCAPプログラムの本市の導入についてお伺いいたします。 8点目、ことし2月に会派で福井市を視察し、福井市子ども・子育て支援事業計画の説明を受けてまいりました。
人権感覚の育成と同時に、暴力から身を守る方法を具体的に教える暴力防止プログラムを学校教育の中で実施することは必要であります。改めて、子供の人権を守るCAPプログラムの本市の導入についてお伺いいたします。 8点目、ことし2月に会派で福井市を視察し、福井市子ども・子育て支援事業計画の説明を受けてまいりました。
◎教育部長(増子裕昭君) 教育委員会といたしましては、これまでも道徳教育や特別活動の授業を通して、差別や偏見のない人権感覚を培う指導に取り組んできたところでございます。今後とも、他自治体の先進事例も参考にしながら、児童・生徒がさまざまな障害について理解を深めるとともに、自他の違いを認め思いやりの心が育つよう、学校教育全体を通して指導してまいる考えであります。
もちろん、更生園が隣にありますから、更生園との統一的な改築というのも考えたりしますと、2億円程度では済まないかもしれませんけれども、私はやはり児童福祉法という法律にのっとって、他の自治体ではなく我が市が就学前の障がいを持つ子どもたちのために寄与してきたこの施設の役割を考えたときに、原市政のある意味では質を問うといいますか、人権感覚といいますか、子どもたちへの思いというか、そういうものをあらわす施設として
敏感な感性とか敏感な人権感覚というのでしょうか、そういった点、注意していただきたいと思うのですけれどいかがでしょうか。 ○議長(高野光二君) 教育長、青木紀男君。 ◎教育長(青木紀男君) 比較的年齢が進むにつれて、児童、生徒でございますが、極めて陰湿で、さらに目に見えないところで行われているという実態が多いことがございます。
私は人権感覚の必要性を考えるとき、児童生徒及び保護者への教育への不信感をつのらせる問題でもあります。 児童生徒、保護者の動揺など、それは生徒指導担当者の更迭などの実態を引き起こすことは、教育行政にとって、これからの学校教育の展望として、大変危惧するところでありますが、まずは教育行政のあり方として、教育長のこれらに対する指導・対応・調査などの判断をその経過を重ねて示していだきたいと存じます。
そのために、すべての学校の校務分掌に人権委員会(仮称)を設置し、全教職員が共通認識の上に立って教育課程全体の中で子供とともに豊かな人権感覚、他人の人権を認め合う心、人とのつながりを大切にし、ともに協力し合う心を育てる教育実践が推進できるようにすべきであると思います。
まして性の商品化とそのはんらんが、青少年の日常をも覆っている今日であればこそ、しっかりとした人権感覚、男女平等の認識を養うものとして、「従軍慰安婦」問題が性をも考える機会になれば、それもまた大いに結構なことだと言えるのではないでしょうか。何よりも21世紀という新しい時代を、しかもより一層国際化された時代を担う若い世代に、我々が何を語り、何を伝えていくべきなのか。
四家新市長になってからも、IDプランの影響調査を拒否するなど、謙虚さのない姿勢を示しましたし、今議会で問題になった学校から出るごみ処理にかかわるプライバシー保護問題や遺伝子組み替え食品に対する対応の仕方に見られる人権感覚の希薄さなどは、いわき市の教育行政の大きな問題点であります。 教育とは、産婆術とも言われております。